オークラフロンティアホテルつくば 宿泊記
オークラフロンティアホテルつくばが2020年4月に、ホテル日航つくばになった。
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今更だが、オークラフロンティアホテルつくばに泊まった話でも書いてみたい。
宿泊は2019年8月。
つくばには昔住んでいたことがあっての上でのコメントだが、つくばのオークラはつくば市の中では最もグレードが高いホテルだと思う。
仕事で海外のエライ人を招いて泊めるのは、だいたいここだった。
少し南に下ったところにオークラのエポカル館もあって、そっちの方が新しくて安いが、この本館であるオークラフロンティアホテルつくばよりは少し狭くて安い。
当時仕事でお邪魔する機会もあったが、自身は泊まったことがなかったので、ANAのツアーがとても安かったこともあって、今回は良い機会とばかりに予約したのであった。
立地
バスでもTXでも、まずはつくばセンターまで行き、周囲を見渡せば見えるので迷うことは無いだろう。
ちょっと面倒なのは、フロントへのアクセス。
フロントは1階なのだが、そこまでの経路がイマイチ分からず、バスターミナル → 2階 → 1階という無駄な移動をしてしまったのであった。
ベッドルーム
ベッドルームはこんな感じで普通のビジネスホテル程度の広さ。
シングルルームだからだろうけど、大きめのキャリーケースを広げるのはややツライか。
ちょっと古いけど清潔感は問題なく、ベッドも寝心地は良好。
机は作業に十分な広さ。
卓上のライトが明るいのは良い。
冷蔵庫と湯沸かしポット完備。
椅子は豪華なのだが、荷物を広げたりするにはちょっと不便だった。
アラームには目覚まし時計も付いている。
消臭スプレーや靴磨きはセットされているが、ズボンプレスは頼んで借りなければならない。
つくば市の?ドルの夜景。
暗くて静かでよく眠れました。
バスルーム&トイレ
バスルームとトイレはこんな感じ。
古いけど十分。
アメニティは一通り揃っている。
建物は古いが、お湯の温度が1カ所でちゃんと調整できるのは良い。
湯栓と水栓を両方開けて自分で調整するタイプのものは節水もできなくて嫌いなんですよね。
ボディソープ、シャンプー、トリートメントは花王のフィエスタですね。
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朝食
安価なエポカルではなくオークラフロンティアホテルつくばを選択した理由の一つが朝食。
エポカルだと、ホテルの隣にあるファミレスCASAでの食事になってしまう。
ちょっと贅沢な朝ご飯を食べたいなら、やっぱりオークラ。
朝は当時、バイキングだった。
日航に変わり、そしてコロナの今はどうなんだろうか。
メニューも充実。
オムレツを目の前で作ってもらえると嬉しいですね。
写真で気づいたが、IHだったんだな。
目の前調理でIHは珍しい気がする。多くはガスの印象なので。
で、やっぱりつくば市も茨城県。
オムレツの具に納豆を選ぶことができる。
このとき、納豆を選ばなかったんだけど、せっかくなら食べておけば良かったと後悔。
オムレツ以外にも、勿論納豆コーナーもあったのだった。
納豆の種類を選べるホテルがあるのは茨城県だけだろうな。
で、朝からがっつりいただいたのでした。
食事は美味しかったのだが、欠点も。
それはとても狭いこと。
料理を取るのに並ぶのは勿論、座って食べる最中にもギリギリまで他の客が接近。
今は改善されているといいな。
前日ディナー
前後するが、前日の夜はインド料理を食べに行った。
つくば市界隈は、何故かインド料理店がやたらと多い印象で、しかもどの店もなかなか美味かった。
この日はホテルから最寄りのヒマラヤにお邪魔した。
セットとビールをいただきました。
Nepal Ice、久々に飲んだ気がする。
美味かった。
まとめ
昔を懐かしんで、今は無きオークラフロンティアホテルつくばの宿泊記を書いた。
今は日航ホテルに様変わりし、エポカルもホテルJALシティつくばになった。
様変わりしたところも泊まってみたいところ。