JAL国内線ファーストクラスに乗ってみた話
JAL国内線ファーストクラス
JGC修行の一環で、
伊丹→那覇→羽田→伊丹
の三角飛びをしたときのお話。
我が修行は事前に予定が立てづらかった関係で、
株主優待によるフライトを主としていた。
ある金曜
「また明日の予約しないとな…」
とつぶやきつつ、JALの予約ページを見ていると、
那覇発東京行きの株主優待で1席だけ、ファーストクラスの空席発見。
即その場で予約したのであった。
値段は31,190円+株主優待券3,700円。
チェックイン
スキップサービス(これはANAの呼び名か)なので、
チェックインカウンターは利用せず。
手荷物検査は、通常のところ横の小部屋から。
うーん、高級感。
ラウンジ
今だったらダイヤモンド・プレミアムラウンジがあるのだが、
当時はまだ、普通のサクララウンジのみ。
いつかは行きたいところだが、
ダイヤ到達までは目指すつもりはないし、
関西圏にファーストクラスが飛んでくれるようにならないと乗る機会は来ないだろう。
定番のあちこち観察。
定番のあられ。
ANAは袋入りなので、JALもそうしてくれると衛生面で安心なんだが。
期間限定でちんすこうショコラ。美味しかったです。
ビールはやっぱりオリオンビール。
書棚の上にはフリーペーパーとしてBTL。
なかなか面白い。
ANAだとINNOVATIVE VOICEなので明確な違いがあって面白いな。
そして搭乗。
座席
広くて快適だ、やはり。高級感あふれるアイボリー。
ポケットにはUSBの充電池が入っている。
ケーブルはないが、充電したい人には便利。
座席は足を伸ばしても届かない広さ。
classJと比べても断然ラク。
フラットになって寝られたらさらに良いのだけどな…。
ブランケットもファースト専用。
機内食
着席すると既にメニューがセットされている。
そしてお食事はこんな感じ。
透明な液体は森伊蔵。
飲み干すとすぐに「おかわりどうですか?」と聞いてくれる。
お湯割りをお願いしたらぬるかったのが残念だったけど。
最後は緑茶にほうじ茶も。美味しゅうございました。
サービス
色々と快適で、気を配ってくれる。
TODOFUKEN SEALは、一言下さいと言えば、
それ以上何も言わなくてもクルー全員分をすっと。
嬉しいですね。
いただいのはこちら。
ちょい長フライトも苦にならず、無事に東京着。
FOPもたくさん
那覇→羽田間のファーストは、国内線で最大のFOPを稼ぐことができる
(参考:ひたすら楽してJGC - つめみこブログ)。
今回は2,860FOPを獲得。