JAL都道府県シール第2弾「JAL TODOFUKEN SEAL」をいただいた(見た目バレ有り)
JAL都道府県シールが帰ってきた
2017年6月まで、JAL国内線では千社札シールが希望者に配られていた。
今年JAL修行をすることにしてから、
色々と先達の皆様のブログを拝見して知ったのだけど、
結局6月には2回しか飛ばなかったので、全然集められなかった。
ところが、装いも新たに10月3日から第2弾がスタート。
その週に沖縄に飛んできたので早速いただいてきた。
「都道府県シールいただけますか?」
沖縄線は搭乗時間が長いので、CAさんにお願いするタイミングが増える。
私のようなチキンでも、心の準備期間が長く確保できたのでした。
こんな感じでいただきました。ちなみにclassJ搭乗でした。
一人目(往路)
(ドリンク後)「すみません、都道府県シールいただけますか?」
「よくご存じですね!どちらでお知りになったんですか?」
「プレスリリースで拝見しました」
「ありがとうございます!はいどうぞ!
今日は12名が搭乗していますのでたくさんお声かけ下さいね!」
「ありがとうございます(…たくさん声かけろと言うのか…このコミュ障のおれに…)」
二人目(往路)
「すみません、都道府県シールいただけますか?」
「ありがとうございます!よくご存じですね!後でお持ちしますね!」
(数分後)
「前方担当3名分を集めてきました!はいどうぞ!」
「ありがとうございます!」
三~五人目(往路)
classJのトイレが混んでいたので、classJすぐ後ろの普通席側トイレへ。
ここはギャレーの真横ということで、たくさんのCAさんが。
トイレから出てきたところでまたまたお願い。
「(うお、この人すげー美人だな…緊張する…熊本か、道理で美人…)
すすすみません、都道府県シールいただけますか?」
「あ、はいどうぞ!」
「私のもどうぞ!」
「あ、私のも!」
「あ、あ、ありがとうございます!(ハーレム状態で動揺)」
「前回も集めてらしたんですか?」
「いや~、前回は6月まで知らなかったのでほとんど集まらなくて。
今回は集めてるお客さんは多いですか?」
「いえ、まだ皆様ほとんどご存じないみたいですね。
今回は長いので頑張って下さいね!」
「はい、頑張ってたくさん乗ります」
行きだけで7枚もいただいてしまった。
六人目(復路)
(ドリンク時)「すみません、都道府県シールいただけますか?(だんだん慣れてきた)」
「ありがとうございます。はいどうぞ」
「ありがとうございます。おぉ、福岡県!私の出身県ですよ!」
「そうなんですね!福岡の図柄は糸島なんですけれども、実は行ったことがなくて…
でも本当に人気のある街ですね、福岡は」
「ですね、転勤したい街No.1にランキングされたりもしていますしね」
「他の県も是非揃えて下さいね」
「はい、是非」
七人目(復路)
「すみません、都道府県シールいただけますか?」
「え、私ので良いんですか?」
「(お、この人研修中か)勿論です」
「ありがとうございます!どうぞ!今回はデザインが良いですよね」
「そうですね、どこも綺麗ですね」
八人目(復路)
「すみません、都道府県シールいただけますか?」
「あ、はい、どうぞ」
「ありがとうございます!」
(スッ…)
(この人は会話なしか…)
九人目(復路)
「((バッジ見て)お、この人福岡だ)すみません、都道府県シールいただけますか?」
「あ、はい、ただいまお持ちしますね!」
(数分後)
「今日の全員分を集めてきました!はいどうぞ!」
「え、全員分ですか!ありがとうございます!!」
しかし福岡県分はいただけませんでした。ダブってでもほしかった…
帰りも7枚もいただけてしまいました。
行きとのダブりは大阪のみなので、47種中13種類はなかなかの滑り出し。
JAL「コミュニケーションのきっかけに」
プレスリリースには
客室乗務員から「縁(ゆかり)都道府県バッジ」と同じ都道府県のシールをお渡して、お客さまとのコミュニケーションのきっかけを作ります。
とある。
こちらからの「下さい」をきっかけに、
間違いなくコミュニケーションのきっかけにはなっている。
こうやって少し会話があると、
他のお客さんよりもちょっとだけ気にかけてくれる気がしたのも確か。
変な話、コミュ障を治すトレーニングとしても良いなと思った。
普通、知らない女性にこんなに声をかける機会なんてないし…。
千社札シールと比べてみよう
大阪分での比較。
Wikipediaによると、
だそうで、サイズは85mm×25mmだったが、
TODOFUKEN SEALは切手デザインで55mm×45mm。
どちらも良いデザインだと思うが、
TODOFUKEN SEALは、手にするまでどんな絵柄かが分からないので、
次への期待が高まるという意味では楽しみが増えたのではないかと。